
初めまして
Release Harmony 代表の 吉次麻希です
山は行かない、スピリチュアルは怪しい、怖いと思っていた私が不思議と導かれた
最後のパーツは山に登り自然に触れる事とスピリチュアルでした
道に迷ったとき、挫折しそうになったとき、燃え尽きてしまったとき
長いトンネルから出られないと感じたとき、
それでも一歩ずつ進み、その答えにたどり着く作業は長い道のりかもしれません
その道のりはまるで山登りのように感じませんか?
苦しいことも、楽しいことも今はスピリットの喜びだと感じます
どうぞお読みください
私の中に何かが足りない
20代育児中に出会ったアロマセラピー。
それは単なるリラクゼーションだけではなく、植物のもつ薬理成分で心身にあらゆるサポートがあることを知り、
私の『癒しの旅』はここから始まりました。
育児と両立しながら資格を取得し、
2010年にサロンReleaseを開業。
人を癒す仕事を続けること3年、
ふと心に芽生えた問いがありました。
「私は本当に癒されているのだろうか?」
私の中に何かが足りない…
そう、私は自分にないものをずっと探していました。
何かを求め埋めていかないと私は癒されない、満たされない、愛されない。認められない。。。そう思っていたから、
自分の外側にその癒しを求めていたのです。

強制終了
引っ越しを機にサロンは一時休業。
表向きには頑張っていたけど、
臨時で働いた職場でのストレス。
行動と心がどんどん離れ
分離していきました。
身体の不調、帯状疱疹、
手の痺れから箸も持てない。体重は激減。
しまいには動けなくなるような薬を処方され、
心も身体も強制終了に…
まるでこっちの道ではないと言われているような
やる事なす事がうまくいかない闇の30代を過ごしました

図書館で見つけた
一冊の本
その職場を退職し、サロンの再開をかけた時。
図書館である本に出会いました
——『マッサージセラピーの教科書』——
ただの技術を教える本ではなく、専門的な技術と心とスピリットも学べる、とても愛に溢れた本でした。
心も身体も分離した今の私には、
この先生が必要だとピンと来たのです。
九州から東京まで通いながら2年間にわたる学びを実践。
筋解剖を理解した専門的なオーダーメイドのマッサージ、
そしてマインドとスピリットも学び、
自己の内面とも向き合いました。
これが、人生最大の自己投資、私が大きく変化した出来事となりました。

過去に向き合う
私の過去には、身体を痛めつけられる悲しい過去がありました。
癒しのサロンをはじめたのは、
本当は私が癒されたかったからなのでは…
私はそのことにずっと蓋をしてきました
心の奥にあったその感情にに気づいて涙が止まらなかった。
自分の過去の傷に向き合うことは辛かった。
でも私は逃げずに向き合いました。
** 私は自分で自分を愛せてなかった。**
東京での学びを終え、私は自己愛とは何か、
セラピスト自身が輝く存在でありつづける事
が大切である事を知ったのです。

再スタート
セラピストとしてマインドもスピリットも技術も向上し、再スタート。
サロンと並行で強豪部活動のサポートにも入り、たくさんの症例と経験を積みました。
全力で走り続け、セラピスト歴は20年。
サロンや教育現場での活動を通して、私はずっと問い続けていました。
もっと深い変化と癒し。人生が変わったと思えるようなサービスができないか…
そして、私自身の可能性も感じていました
好きな仕事で天職だと思っていたはずなのに、
何かがズレている。
少しの違和感を感じていました。
走り続けてきた私はいつの日か情熱を注ぐ事ができず燃え尽きてしまいました。
そんな時、私はもう一度自己内観を深めました。
大切に育ててきたサロン。勇気がいるけど一旦手放そう。
その、違和感を見つけるために
サロンを一旦休業する決断をしました。

山との出会い
そんな時に山に行く機会がありました
トレイルランニングとの出会いでした
登山も走る事も嫌いだ‼︎
山にコツコツ登るだけで地味でおじさんのもの——
そう思っていた私は、
あまり期待する事なく山に向かいました。
しかし登りながら、これはいいトレーニングになるなぁと思いながら
辛いけどなぜか気持ちいい〜。
ただそんな単純な感想だったけど、山が好きになりました。
そして自然の中に身を置く体験を繰り返していくうちに、
どんどんエネルギーが満ちてくる感覚がありました。
私の心と身体はどんどん変化していきました。

山が教えてくれたこと
無心で山に登る事数年、自然に触れる時間が多くなり、
少しずつ少しずつその答えが見えてきました。
それは導かれるように
——こっちだよ、こっちだよと言われているようでした。
山に行くワクワク、楽しさは私の喜びになりました。
私は私の奥深くにあるスピリットが喜んでいるのを感じました。
身体も健康的になる。心も爽快。
ストレス発散。無我夢中。
どんどん五感が冴え、一ミリの違和感もなく
心も身体も自分に一致している感覚がありました。
外側に求めていた癒しが、実は自分の内側、そして自然との繋がりの中にあったという発見でした

すべてが繋がった
サロンを休業し、アウトドア店で勤務していた私は、もう一度自分のサービスを立ち上げたくなりました。
サロン施術の回数は3000回以上
山のサポートは約10000人
自身の山の登頂回数は300回を超えていました
私が今まで学んできた事、体験した事の
伏線が集まってくるのを感じました。
アロマセラピー、自然に触れる、身体を動かす事、身体と心の仕組みを学んだ事、スピリチュアルな事、山の事——
この事を経験するために色々やってきたんだと。
そして、ふとある事を思い出しました。
施術中に、スピリチュアルな体験を数々していました
見えないものが見える事は怖いから、私は見ない事にすると小学生の時に決めていたのです
しかし、度々サロンや山であった体験は怖いものではありませんでした。
私は思い切ってスピリチュアルを受け入れる事にしました。
宇宙のしくみ、神様の事や天使、瞑想、浄化
——私の見える世界は毎日変化していきました。山に行く事が私のエネルギーを上昇させ、更に加速しました。

たどり着いた答え
ある霊山で私はスピリットの声を聞きました。
『大丈夫だよ』と。
気のせいかと思ったけど、山頂の上宮では青い光を感じました。
見えない世界は存在し、高次のエネルギーがある事も感じられました。
それからエネルギーが高い場所で光を見るようになりました
そして、私達人間と植物も同じ仲間で、山も地球も同じエネルギーで共鳴している——
無心で山に登り、心と身体を鍛錬しスピリットに触れる事は、私の過去を癒し、進む道を示してくれました。
私は更に内観を深め、ある答えに辿り着きました
その言葉は『調和』でした
私はずっと調和したいと思っていた
それは私が私の内にある魂との調和
自然との調和、人との調和
少しのズレと違和感の答えを見つけたのです

調和する世界を夢見て
人々が皆、自分の本質、魂と繋がり生きる世界。
でこぼこで、長所も短所もあるけれど、
認め合い、サポートできる世の中。
山も、自然も、地球も、私たちも——
すべてはひとつに繋がっています。
私はこの「自分との調和、自然との調和」を伝えたい。
それは、私が辛い体験をし、 自己愛できず、分離を経験したからこそ分かったこと。
私たちが自分の内側の輝きを思い出し、 本質として生きる時、
それは地球全体を明るく照らし、
周りの人にも影響し、広がっていきます。
山に登ることは、 そのプロセスを体感できる最高のツールです。
私は山に登って得たこの体感を、
あなたにも感じてほしいと思っています。
Release 手放し、Harmony そして調和する
私の内側から見つけた言葉をそのまま社名にしました
地球と繋がるSpiritual講座への旅。 その扉を、開けてみませんか?
